シンディ・ローパー、武道館での壮絶な別れ!6年ぶりの来日公演で3万人のファンを熱狂の渦へ
2025-04-22

スポニチ
カナダの人気歌手、シンディ・ローパーが、6年ぶりとなる単独来日公演「フェアウェル(別れ)ツアー」の一環として、東京・日本武道館で熱狂的なライブを行った。今回の来日は、名実ともに最後の日本ツアーとなるため、会場は熱気に包まれた。
ステージに現れたシンディは、「シー・バップ」のイントロで幕を開け、日本語で「コンバンハ、トーキョー、ゲンキ?」とファンに呼びかけた。さらに、カンペを見ながらも、満員の観客に向かって「皆で踊って、歌って、パーティーにしよう!」と呼びかけ、会場全体が一体感に包まれた。
その後、「タイム・アフター・タイム」をはじめとする数々のヒット曲が惜しみなく披露され、約1万人のファンは熱唱に夢中になった。シンディの歌声とパフォーマンスは、会場を感動と興奮の渦に巻き込み、まさに圧巻の一言。
アンコールに応えてさらに歌声を披露し、最後は代表曲「ガールズ・ジャスト・ワナ・ハブ・ファン」を熱唱。会場全体が総立ちとなり、シンディへの惜しみない愛を表現した。この日の公演は、ファンにとって忘れられない一夜となったことだろう。
今回の武道館公演を含む計4公演では、約3万人の観客を動員予定。シンディ・ローパーの最後の日本ツアーは、多くのファンにとって特別な思い出となるはずだ。
今回のツアーは、シンディ・ローパーの輝かしいキャリアを締めくくる、メモリアルなイベントとなるだろう。彼女の歌声は、これからも多くの人々の心に響き続けるだろう。