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南沙良、映画主演作舞台挨拶で告白!水恐怖症の過去と役作りへの影響とは?

2025-06-08
南沙良、映画主演作舞台挨拶で告白!水恐怖症の過去と役作りへの影響とは?
日刊スポーツ

女優・南沙良さん(22歳)が、主演を務める映画「愛されなくても別に」(井樫彩監督作品、7月4日公開)の完成披露上映会に登場。舞台挨拶で、自身の水恐怖症について赤裸々に語り、話題を呼んでいます。

東京・丸の内ピカデリーで行われた同イベントには、監督の井樫彩さん、共演の池田エライザさん、鈴川葵さん、竹原慎太郎さんも参加しました。南沙良さんは、映画のタイトル通り「愛されなくても別に」というテーマについて、自身の経験と照らし合わせながら、等身大の心情を語りました。

しかし、その中で驚きの告白が。南沙良さんは「実は水が苦手で、漬かるのが怖いんです」と打ち明けました。幼少期の出来事を振り返り、「水の中で顔を洗うと、水が鼻に入って息ができない恐怖を覚えて、それがトラウマになってしまった」と語りました。この水恐怖症は、日常生活にも影響が出ており、「シャワーを浴びるのも一苦労」とのこと。

映画「愛されなくても別に」では、水泳が得意な少女役を演じることになり、南沙良さんは水恐怖症を克服するために、水に慣れるための猛練習を重ねました。「水に顔を付けるだけでも大変だった」と語る南沙良さんですが、役作りのために、水泳の先生についてもらい、基本的な泳ぎ方を教えてもらったそうです。水に浮く練習や、呼吸法を学ぶなど、地道な努力を重ねて、なんとか撮影に臨むことができたといいます。

「水恐怖症を克服する過程で、自分の弱さと向き合い、少しずつ乗り越えていく経験ができた」と南沙良さん。この経験は、役柄の内面を深く理解する上で、大きな助けになったと感じているそうです。映画を観た観客からも、「南沙良さんの演技に引き込まれた」「等身大の姿が共感できる」といった感想が寄せられています。

「愛されなくても別に」は、現代社会を生きる女性たちのリアルな姿を描いた作品。南沙良さんの水恐怖症を克服した役作りへの真摯な姿勢と、映画への想いが込められた舞台挨拶は、多くの観客を感動させました。

映画「愛されなくても別に」

  • 公開日:2024年7月4日
  • 監督:井樫彩
  • 出演:南沙良、池田エライザ、鈴川葵、竹原慎太郎

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