能登地震被災児童の想いを歌に… 合唱曲「フェニックス」誕生!輪島で感動的なお披露目
2025-05-14
FNNプライムオンライン
能登半島地震で大きな痛手を負った輪島市。その被災した子どもたちの未来への希望と復興への願いを込めた合唱曲「フェニックス」が完成し、1月14日に輪島高校の体育館でお披露目されました。震災の傷跡が癒えない中、子どもたちの歌声は会場全体を感動に包み込みました。
この合唱曲は、能登地区の7つの小中学校と高校に通う子どもたちが、復興を願って書き出したメッセージの中から選ばれた言葉で作られています。歌詞には、困難に立ち向かい、未来を切り開く子どもたちの力強い想いが込められています。
お披露目イベントでは、子どもたちが心を込めて歌い上げました。特に印象的だったのは、サビ部分の「譲れない夢、胸に秘めて~らららら~♪」。力強い歌声は、被災地の復興への決意を象徴しているかのようでした。
合唱曲「フェニックス」は、子どもたちの未来への希望を乗せて、輪島市を始めとする能登半島全体の復興を後押ししてくれることでしょう。この歌声が、多くの人々に勇気と希望を与え、未来への明るい道を照らしていくことを願っています。
輪島市は、現在も復興に向けた活動が続いています。合唱曲「フェニックス」の完成は、復興への大きな一歩となることでしょう。子どもたちの歌声が、被災地の未来を明るく照らし、希望の光となって輝きますように。
この合唱曲は、今後、様々なイベントで演奏される予定です。ぜひ、その歌声を聴き、子どもたちの未来への想いに触れてみてください。