アイリスオーヤマ、地元プロアスリートのセカンドキャリアを支援!サッカー部発足で地域スポーツ振興にも貢献
2025-03-25

日本経済新聞
アイリスオーヤマ、地元プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援に本格参入!
アイリスオーヤマは、仙台市を中心に活動する地元プロスポーツ選手のセカンドキャリア支援プロジェクトを開始しました。地域のスポーツ文化を盛り上げるとともに、多様な人材の活用による企業組織の活性化を目指すという、社会貢献と企業成長を両立する取り組みです。
サッカー部門からスタート、社員として新たな挑戦
まずは、サッカー選手からの受け入れを皮切りに、本格的なセカンドキャリア支援を開始。2024年に活動を終えたソニー仙台フットボールクラブ所属の選手3名を、2025年4月にアイリスオーヤマの正社員として採用します。彼らは、アイリスオーヤマのサッカー部「アイリスFC」でその経験とスキルを活かして活動することになります。
地域社会への貢献と企業活性化の相乗効果
この取り組みは、単なる雇用創出にとどまらず、地域スポーツの振興にも大きく貢献することが期待されます。プロアスリートの持つ経験や知識、そして何よりもスポーツへの情熱は、アイリスオーヤマの企業文化を活性化させ、新たなビジネスチャンスを生み出す原動力となるでしょう。
今後の展望:多様なスポーツ選手への支援と新たな可能性
アイリスオーヤマは、今回のサッカー部門での取り組みを成功事例として、今後は他の競技のプロアスリートへの支援も視野に入れています。選手の個々のスキルや経験を活かせる部署への配置、社内での研修制度の充実など、セカンドキャリアを成功させるための環境整備に力を入れていく方針です。
この革新的な取り組みを通じて、アイリスオーヤマは地域社会との連携を深めるとともに、企業としての新たな可能性を追求していくことでしょう。プロアスリートのセカンドキャリア支援は、企業にとって新たな人材獲得の手段となるだけでなく、社会貢献活動としての価値も高まります。