元フジテレビアナウンサー渡辺渚さん、長崎の被爆者へのインタビューで「勇気をもらった」 - 平和への願いを込めて
2025-06-04

日刊スポーツ
- 元フジテレビアナウンサー、渡辺渚さんが長崎の被爆者の方々へインタビューを実施。病気療養中にも関わらず、平和への強い願いを胸に語りかけました。
- 96歳になられた被爆者の方との対話で、人生の強さや平和への思いを深く感じた渡辺さん。その経験をインスタグラムで報告し、多くの人々に感動を与えています。
- 退社後も社会貢献活動を続ける渡辺さん。その情熱とメッセージに、今後の活躍に期待が集まります。
一昨年7月から病気療養を続け、昨年8月末でフジテレビを退社された元アナウンサーの渡辺渚さん(28歳)。4日、自身のインスタグラムで、長崎での被爆者へのインタビュー報告を公開し、大きな反響を呼んでいます。
渡辺さんは「わたくし96歳 #戦争反対」というメッセージと共に、インタビューを通じて出会った被爆者の方々の言葉を共有しました。96歳という長寿を保ちながらも、戦争の悲惨さを忘れず、平和への願いを語る被爆者の方の姿に、渡辺さんは深い感銘を受けたとのことです。
インスタグラムの投稿には、「勇気をもらった」「素晴らしい活動」「平和への祈りを込めて」といったコメントが多数寄せられています。渡辺さんの活動は、多くの人々に平和の尊さを改めて認識させ、行動を促す力を持っていると言えるでしょう。
フジテレビを退社後も、渡辺さんは社会貢献活動を積極的に続けています。病気との闘いを続けながらも、被爆者の方々へのインタビューという貴重な経験を通じて、平和への強い思いを表現した渡辺さんの今後の活動に、ますます注目が集まります。
講談社から出版されている書籍『わたくし96歳 #戦争反対』も、平和へのメッセージを伝える重要な媒体となっています。ぜひ手に取って、被爆者の方々の声に耳を傾けてみてください。