大阪杯覇者ポタジェ、現役引退&種牡馬入り! 友道調教師から感謝のメッセージ
2025-05-21

日刊スポーツ
名馬ポタジェ、輝かしい現役生活を終えて種牡馬入りへ
2022年の大阪杯を制覇し、多くの競馬ファンを魅了したポタジェ(8歳牡馬、友道康幸厩舎)が現役を引退し、種牡馬入りすることが発表されました。友道調教師は「ポタジェは、その持ち前の気性や能力で、常に私たちを驚かせてくれました。レースでの勝利はもちろん、日々の調教での真剣さも忘れることはありません。これからは、新たな命を授ける親馬として、競馬界に貢献してくれることを願っています。」と、ポタジェの引退を惜しみつつも、今後の活躍に期待を込めたメッセージを寄せています。
ポタジェの輝かしい戦歴
ポタジェは、2018年にデビューし、その後、着実に力をつけてきました。特に2022年の大阪杯では、強豪を相手に鮮やかな勝利を飾り、その実力を堂々と証明しました。他にも、重賞レースでの好成績を残し、多くのファンに感動を与えてきました。- 2022年 大阪杯 優勝
- その他 重賞レース 多数
種牡馬入り後の期待
ポタジェは、北海道浦河町のイーストスタッドで管理され、新たな親馬としての生活をスタートさせます。その血統や実績から、ポタジェを父に持つ次世代の馬たちにも、高い能力が受け継がれることが期待されています。競馬ファンとしては、ポタジェのレースでの活躍は残念ですが、種牡馬として新たな歴史を刻んでくれることを願って、今後の活躍を見守りたいと思います。