姫路スーパーアリーナ建設現場で安全パトロールを実施!兵庫労働局が徹底的な安全確認を
2025-07-02
サンテレビ
姫路スーパーアリーナ建設、安全最優先!労働局がパトロールを実施
兵庫労働局が、姫路市で建設が進む大規模スポーツ施設「ひめじスーパーアリーナ」の建設現場で安全パトロールを実施しました。市民プールひめじ、ひめじ手柄山遊園の跡地に建設されるこの施設は、体育館や屋内プールなど、多岐にわたるスポーツ施設を集約した、姫路市にとって非常に重要な拠点となる予定です。
大規模スポーツ施設の建設状況
ひめじスーパーアリーナは、2020年に閉園した姫路市民プールとひめじ手柄山遊園の跡地、約4万2千平方メートルの広大な敷地に建設されています。建設には、最新の技術と安全基準が導入されており、完成すれば地域住民のスポーツ振興、健康増進に大きく貢献することが期待されています。
安全パトロールの目的と内容
今回の安全パトロールは、建設現場における労働者の安全確保を目的として行われました。兵庫労働局の担当者は、作業員の安全装備の着用状況、作業手順の遵守状況、危険箇所の有無などを厳しくチェックしました。特に、高所作業や重機を使用する際には、細心の注意を払い、事故防止に努めるよう指導が行われました。
建設現場の安全対策
建設現場では、安全管理体制の強化、作業員の安全教育の徹底、定期的な安全点検の実施など、様々な安全対策が講じられています。また、作業員同士のコミュニケーションを密にし、危険を早期に発見・報告できるような体制づくりも重要視されています。
完成への期待と安全への commitment
ひめじスーパーアリーナの建設は、姫路市のスポーツ文化を大きく発展させるだけでなく、地域経済の活性化にも貢献することが期待されています。兵庫労働局は、今後も建設現場における安全パトロールを継続的に実施し、労働者の安全と健康を守りながら、施設の完成をサポートしていきます。
建設関係者の皆様には、引き続き安全第一で作業を進めていただくようお願いいたします。