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小田原市庭球場から245キロの銅板盗難!被害総額120万円超え、警察に届け出へ

2025-06-12
小田原市庭球場から245キロの銅板盗難!被害総額120万円超え、警察に届け出へ
カナロコ

小田原市庭球場から大規模な銅板盗難が発生

小田原市は12日、市立スポーツ施設「小峰庭球場」(城山)で、倉庫兼トイレ棟とあずまやの屋根材として使用されていた銅板が盗難被害に遭ったことを発表しました。盗まれた銅板の総重量は約245キロ、その価値は120万円を超えるものと見られています。

盗難の経緯と発見

今回の盗難は、7日に庭球場を利用していた利用者が不審に気づき、市に連絡したことで発覚しました。現場に駆けつけた市スポーツ課の職員が、倉庫兼トイレ棟とあずまやの屋根から銅板が剥がされているのを確認し、盗難の事実が判明しました。

被害状況の詳細

盗難に遭った銅板は、庭球場内の2カ所で使用されていました。倉庫兼トイレ棟で使用されていた銅板と、あずまやの屋根に使用されていた銅板を合わせた総重量が約245キロです。現在の市場価格で換算すると、その価値は約120万円を超えるものと推計されています。

警察への届け出と今後の対策

小田原市は、今回の盗難事件に関して、速やかに警察に被害届を提出しました。警察は捜査を開始し、盗難犯の特定と銅板の回収に動いています。また、市は今後の再発防止策として、庭球場周辺の防犯カメラの増設や、警備員の配置強化などを検討しています。

地域への影響と安全への呼びかけ

今回の盗難事件は、地域住民に大きな不安を与えています。小田原市は、今回の事件を重く受け止め、地域住民の安全確保のため、あらゆる対策を講じていく方針です。市民の皆様におかれましても、不審な人物や出来事を発見した場合は、速やかに警察に通報いただきますようお願いいたします。

まとめ

小田原市庭球場での大規模な銅板盗難は、地域社会に大きな衝撃を与えました。市は警察と連携し、事件の解決と再発防止に努めています。今後の捜査の進展と、被害の早期解決が期待されます。

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