金刀比羅宮が実現!暗闇を照らす蓄光水晶と光のガイドライン - 初めての夜間参拝体験
2025-05-23

山陽新聞デジタル
四国・琴平の総本宮、金刀比羅宮で、なんと夜間参拝が可能になりました!それは、神社として初めての試みであり、計3つの「初」が実現した特別なプロジェクトです。
象徴的なのは、参道を静かに照らす「光のガイドライン」。これは、デザイン性と最先端技術が見事に融合したもので、夜の金刀比羅宮を幻想的な雰囲気に包み込みます。蓄光技術を駆使することで、自然な光を演出し、安全かつ心地よい夜間参拝を実現しています。
金刀比羅宮とは?
金刀比羅宮は、香川県仲多度郡琴平町の象頭山(ぞうずざん)中腹に位置する単立神社です。全国に600あまりある金刀比羅神社(あるいは琴平神社)の総本宮であり、「こんぴらさん」という親しみやすい愛称で知られています。四国を代表する観光地として、多くの人々に愛されています。
夜間参拝の意義
これまで日中の賑わいが中心だった金刀比羅宮ですが、夜間参拝の導入により、新たな魅力を提供することを目指しています。静寂の中で、神聖な空間を体験できる機会は、訪れる人々の心に深く響くでしょう。また、夜間は日中とは異なる幻想的な景色を楽しむことができ、金刀比羅宮の新たな魅力を発見できるはずです。
蓄光水晶と光のガイドライン
夜間参拝の目玉となるのが、「蓄光水晶」と「光のガイドライン」です。これらの技術は、安全性を確保しながらも、自然な光を演出し、美しい夜の参道を演出します。蓄光水晶は、日中に太陽光を吸収し、夜間にゆっくりと光を放つことで、周囲を優しく照らします。光のガイドラインは、参道を誘導する役割も担い、迷うことなく目的地へ導いてくれます。
金刀比羅宮夜間参拝で体験できること
- 幻想的な夜景:日中とは異なる、静かで神秘的な金刀比羅宮の夜景を堪能できます。
- 特別な雰囲気:静寂の中で、神聖な空間を体験できます。
- 蓄光水晶の光:自然な光を放つ蓄光水晶の美しさを感じられます。
- 光のガイドライン:安全に参道を誘導してくれる光のガイドラインを辿り、新たな発見ができます。
まとめ
金刀比羅宮の夜間参拝は、神社初の試みであり、蓄光技術とデザイン性が融合した「光のガイドライン」によって、新たな魅力を提供します。ぜひ、この機会に金刀比羅宮を訪れ、幻想的な夜間参拝を体験してみてください。