「あんぱん」豪の戦死に蘭子の葛藤…「どこが立派なのか」つぶやく姿に胸を締め付けられる<5月21日放送回あらすじ>
2025-05-19
産経新聞
朝ドラ「あんぱん」、豪の戦死がもたらす朝田家の悲しみと蘭子の苦悩
今田美桜主演、北村匠海共演で描かれる、国民的人気アニメ「アンパンマン」を生み出した漫画家、やなせたかしと妻の暢(のぶ)の実話を基にした朝ドラ「あんぱん」。5月21日(水)放送の第38回では、細田佳央太さん演じる豪の戦死という衝撃的な展開が描かれます。
豪の死の知らせを受けた朝田家は、深い悲しみに包まれます。周囲の者は「豪は立派だ」と口を揃えますが、河合優実さん演じる蘭子は、その言葉に疑問を感じ、押し黙ってしまいます。彼女の心には、複雑な感情が渦巻いているのでしょうか。
深夜、線香を絶やさず…蘭子の苦悩
深夜、蘭子は線香を絶えずともぎ、豪の冥福を祈り続けています。亡き息子の姿を思い出し、様々な思いが頭をよぎるのでしょうか。のぶ(今田美桜さん)は、そんな蘭子の傍らで、静かに寄り添います。
豪の戦死は、朝田家にとって計り知れない悲しみをもたらしました。しかし、その悲しみを乗り越え、やなせたかしと暢が「アンパンマン」を生み出すまでの道のりは、まだ始まったばかりです。今後の展開から目が離せません。
第38回あらすじ
- 豪(細田佳央太)が戦死した。
- 朝田家は悲しみに暮れる。
- 皆が「豪は立派だ」と言う中、蘭子(河合優実)は押し黙る。
- 深夜、蘭子は線香を絶やさず起きている。
- のぶ(今田美桜)は蘭子の傍らで静かに寄り添う。
次回は5月21日(水)午前8時15分更新予定です。ぜひお見逃しなく!