古くなった設備でも大丈夫！40代夫婦が築古マンションで軽やかな暮らしを実現した秘訣
2025-05-18
ESSEonline（エッセ オンライン）
築古マンションの魅力再発見！夫婦ふたり暮らし8年のリアルな声
「背負うものを少なくしたい」そんな思いから築35年の賃貸マンションを選んだ深尾双葉さん。しかし、初期には「どうしても家が欲しい！」と悩んだ時期もありました。この記事では、夫婦ふたりで築古マンションに8年ほど住む中で得た、軽やかな暮らしを実現するためのヒントと、築古物件ならではのメリット・デメリットを赤裸々に語ります。
なぜ築古マンションを選んだのか？
深尾さんは、ミニマリスト的な考え方から、所有するものを減らし、自由なライフスタイルを送りたいと考えていました。そのため、住宅ローンなどの負担がなく、気軽に引っ越しもできる賃貸を選ぶことに。特に築古マンションは、初期費用を抑えられるだけでなく、物件の雰囲気が魅力的であることも理由の一つです。
築古マンション暮らしのメリット
- 初期費用の節約: 仲介手数料や登記費用などが抑えられます。
- 個性的な物件: 新築にはない、レトロな雰囲気や趣のあるデザインが魅力です。
- 立地の良さ: 築年数が長い物件は、駅からの距離や周辺環境が整っていることが多いです。
- 自由な内装: 賃貸なので、自分の好みに合わせて壁の色を変えたり、家具を配置したりと、自由に内装を変えられます。
築古マンション暮らしのデメリット
- 設備の老朽化: 水回りや設備が古くなっている場合があります。
- 騒音問題: 上階や隣室の音、外からの騒音が気になる場合があります。
- 修繕費: 設備故障時の修理費用は、自分で負担する場合もあります。
- 耐震性: 築年数が古い物件は、耐震性が低い場合があります。
軽やかな暮らしを実現するための秘訣
深尾さんは、築古マンションのデメリットを克服し、心から満足できる暮らしを実現するために、以下の点を実践しています。
- 物を手放す: 定期的に不用品を処分し、本当に必要なものだけを持つように心がけています。
- 執着を手放す: 家や物に執着せず、今の環境に感謝する気持ちを持つようにしています。
- DIYを楽しむ: 古くなった設備を自分で修理したり、内装をDIYしたりすることで、愛着が湧き、満足度が高まります。
- コミュニティに参加する: 地域の人々との交流を通じて、新しい発見や楽しみを見つけています。
まとめ
築古マンションは、初期費用を抑えられ、自由なライフスタイルを送りたい方にとって、魅力的な選択肢です。設備の老朽化などのデメリットもありますが、物を手放し、執着を手放すことで、軽やかな暮らしを実現することができます。深尾さんの経験から、築古マンション暮らしのヒントを得て、自分らしい心地よい空間を見つけてみてください。
