【異常高温警報】18日~22日、北海道は10年に1度レベルの猛暑!全国的に厳しい暑さ続く - 熱中症対策は必須
2025-06-12
TBS NEWS DIG
気象庁が発表した早期天候情報によると、18日(火)頃から22日(土)にかけて、日本全国で記録的な猛暑となる可能性が高まっています。特に北海道では、平年差が+2.5度以上と予想され、10年に1度レベルの高温となる見込みです。関東甲信でも+2.0度以上の高温が予測されており、東北、北陸、東海、近畿、中国、四国、九州地方もかなりの高温となるでしょう。
なぜこんなに暑くなるのか?
今回の猛暑の原因は、太平洋高気圧が非常に発達し、日本付近に熱風を送り込んでいることと、ヒートアイランド現象などが重なり、気温を押し上げていると考えられます。日中は観測史上最高気温を更新する地点も出てくるかもしれません。
地域別の予想気温
- 北海道: 10年に1度レベルの高温(平年差+2.5度以上)
- 関東甲信: 2.0度以上の高温
- 東北: かなりの高温
- 北陸: かなりの高温
- 東海: かなりの高温
- 近畿: かなりの高温
- 中国: かなりの高温
- 四国: かなりの高温
- 九州: かなりの高温
熱中症対策を徹底しましょう!
このような厳しい暑さの中、熱中症による体調不良者が急増する恐れがあります。以下の対策を徹底し、健康管理に十分注意してください。
- こまめな水分補給: 喉が渇く前に、水やお茶を飲むように心がけましょう。
- 適切な休憩: 日中の外出は避け、涼しい室内で休憩を取りましょう。
- 服装: 吸湿性・通気性の良い服装を選びましょう。
- 日傘や帽子: 直射日光を避けましょう。
- 周囲への声かけ: 高齢者や子供、持病のある方は特に注意し、体調の変化に気を配り、周囲の方に声かけをしましょう。
最新の気象情報をご確認ください
気象庁の発表する最新の気象情報を常に確認し、状況に応じた適切な対策を講じてください。熱中症は予防が重要です。早めの対策で、安全な夏を過ごしましょう。
参考情報
- 気象庁 早期天候情報: https://www.data.jma.go.jp/cpdinfo/warnings/453/