日鉄物産グループ、社員の健康経営に本気!2年連続「健康経営優良法人」認定と専門部署新設で更なる強化
2025-05-29

産経ニュース
日鉄物産グループのエムエムアイ株式会社が、2年連続で「健康経営優良法人」に認定されました。これは、社員の健康経営に対する日鉄物産グループの真摯な姿勢を示すものです。
健康経営優良法人認定制度は、従業員の健康管理にとどまらず、持続的な企業成長の実現を支援するための制度です。従業員の健康を経営の重要課題として捉え、積極的に取り組む企業が認定されます。
6年連続の認定と健康推進課の新設
日鉄物産グループは、この制度において「健康経営優良法人(大規模法人部門)」に6年連続で認定されています。これは、継続的に健康経営に取り組んでいることの証であり、グループ全体の努力の賜物と言えるでしょう。
さらに、健康経営を推進する人事部内に、社員の健康向上を専門的に支援する「健康推進課」を新設しました。この新設により、社員一人ひとりに寄り添ったきめ細やかな健康支援が可能となり、より効果的な健康経営の推進が期待されます。
健康経営の具体的な取り組み
日鉄物産グループは、健康経営の一環として、以下のような取り組みを積極的に行っています。
- 健康診断の充実:定期健康診断の実施に加え、がん検診の推奨や、生活習慣病予防のためのセミナー開催など、社員の健康状態を把握し、適切なアドバイスを行う体制を整えています。
- 運動機会の提供:社内ジムの設置や、ウォーキングイベントの開催など、社員が気軽に運動できる機会を提供しています。
- メンタルヘルスケアの充実:産業医による相談窓口の設置や、ストレスチェックの実施、カウンセリングサービスの提供など、社員のメンタルヘルスをサポートする体制を構築しています。
- 食生活改善の支援:社員食堂での健康メニューの提供や、栄養に関する情報提供など、社員の食生活改善を支援しています。
今後の展望
日鉄物産グループは、今回の「健康経営優良法人」認定と健康推進課の新設を機に、社員の健康増進に向けた取り組みをさらに強化していきます。健康経営を経営戦略の中核に据え、持続的な成長と企業価値の向上を目指します。
社員一人ひとりが心身ともに健康で、いきいきと働ける環境づくりこそが、企業の成長に不可欠であるという信念のもと、日鉄物産グループはこれからも健康経営を推進していきます。