葛飾区とアクサ生命、健康経営推進で連携!区内企業を支援する協定を締結
2025-03-29

毎日新聞デジタル
葛飾区とアクサ生命が健康経営推進に関する協定を締結
葛飾区とアクサ生命保険株式会社は、区内事業者の健康経営を推進するため、協定を締結しました。本協定は、葛飾区全体で健康づくりの機運を高め、働く人々が心身ともに健康で充実した生活を送れるよう支援することを目的としています。
協定締結の背景
近年、労働人口の減少や高齢化が進む中、企業の生産性向上や従業員のエンゲージメントを高めるために、健康経営の重要性がますます高まっています。葛飾区では、区内企業の健康経営を支援することで、地域経済の活性化にも繋げたいと考えています。
協定の内容
本協定に基づき、葛飾区とアクサ生命は以下の活動を連携して推進します。
- 健康経営に関する情報提供:区内企業に対し、健康経営に関するセミナーやイベントの情報提供、相談窓口の設置などを行います。
- 専門家によるアドバイス:アクサ生命の専門家が、区内企業の健康経営に関する課題解決を支援するためのアドバイスやコンサルティングを行います。
- 健康経営の普及啓発:健康経営の重要性や効果を区内企業に周知するための広報活動を行います。
- 健康づくりに関する取り組みの共有:両者が実施する健康づくりに関する取り組みを共有し、互いのノウハウを活かして、より効果的な支援策を検討します。
関係者のコメント
青木克徳 葛飾区長は、「本協定を通じて、区内企業の健康経営を支援し、従業員の健康増進と生産性向上に貢献できるよう努めてまいります。」と述べています。
作田利彦 アクサ生命 横浜FA支社長は、「アクサ生命の健康経営に関するノウハウと葛飾区の地域資源を活かし、区内企業の健康経営を強力にサポートしてまいります。」とコメントしています。
今後の展望
葛飾区とアクサ生命は、本協定を通じて、区内企業の健康経営を促進し、従業員が笑顔で働ける職場環境づくりに貢献していくことを目指します。今後は、具体的な支援策を検討し、区内企業からのニーズに応じたきめ細やかなサポートを提供していく予定です。
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