金融機関向けBPaaS「@Connect (R)」登場!デジタル庁アプリ連携で手続き大幅簡素化を実現

金融機関の業務効率化を加速!「@Connect (R)」がデジタル庁のデジタル認証アプリと連携し、手続きの簡素化を実現
SocioFuture株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長執行役員:菅原 彰彦)は、金融機関向けのBPaaS(Business Process as a Service)「@Connect (R)」の開発を開始しました。本サービスは、デジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」およびマイナンバーカードを活用することで、金融機関が抱える諸届手続きや継続手続きといった煩雑な業務を大幅に簡素化し、業務効率化とコスト削減に貢献します。
デジタル化の波、金融機関は今こそ変革を
近年、金融業界を取り巻く環境は急速に変化しており、顧客ニーズの多様化や競争激化、そしてデジタル技術の進化が、金融機関に新たな課題を突きつけています。特に、紙ベースの煩雑な手続きや、複数の部署間での連携が必要となる業務は、非効率的であり、コスト増の要因となっています。このような状況を打破するため、金融機関はデジタル技術を活用した業務変革を迫られています。
「@Connect (R)」が実現するメリット
- 手続きの簡素化: デジタル庁のデジタル認証アプリを活用することで、従来の紙ベースの手続きをデジタル化し、簡素化を実現します。
- 業務効率の向上: 自動化されたワークフローにより、手続きにかかる時間を大幅に短縮し、業務効率を向上させます。
- コスト削減: 紙代、郵送費、人件費などのコストを削減し、収益性の向上に貢献します。
- セキュリティ強化: デジタル認証アプリによる本人確認により、セキュリティを強化し、不正行為のリスクを軽減します。
- コンプライアンス対応: 法令遵守を徹底し、コンプライアンスリスクを低減します。
デジタル認証アプリとの連携が鍵
「@Connect (R)」の最大の特徴は、デジタル庁が提供する「デジタル認証アプリ」との連携です。デジタル認証アプリは、マイナンバーカードを利用して本人確認を行うことができるアプリであり、金融機関の手続きにおける本人確認プロセスを大幅に効率化します。これにより、顧客は自宅から手軽に手続きを行うことができ、金融機関は窓口業務の負担を軽減することができます。
今後の展望
SocioFuture株式会社は、「@Connect (R)」を通じて、金融機関のデジタル変革を支援し、より効率的で安全な金融サービスの提供に貢献していきます。今後は、金融機関の多様なニーズに対応するため、機能の拡充や連携先の拡大を進めていく予定です。
※1 BPaaS:Business Process as a Service の略。企業の業務プロセスをサービスとして外部から利用する形態。
※2 デジタル庁:デジタル庁ウェブサイト https://www.digital.go.jp/