ADVERTISEMENT

飯田信金、創立100年の節目で未来を語る!地域経済を支え、高速交通網整備への期待も

2025-06-09
飯田信金、創立100年の節目で未来を語る!地域経済を支え、高速交通網整備への期待も
信濃毎日新聞デジタル

飯田信用金庫(飯田市)は、2023年9月1日に創立100周年を迎えました。この記念すべき節目を迎え、理事長を務める小池貞志氏(65歳)に、これまでの歩み、地域社会への貢献、そして今後の展望について伺いました。金融機関としての役割だけでなく、地域経済の活性化や高速交通網整備への期待など、飯田下伊那地域の未来を担う存在としての想いが込められています。

地域に根差した100年の歴史

飯田信用金庫は、1923年の設立以来、地域の商工業者や中小企業の金融ニーズに応え、地域経済の発展に貢献してきました。預金・貸出金残高は、飯田下伊那地域において確固たる基盤を築いています。その間、幾多の困難を乗り越え、地域社会の一員として寄り添い、信頼を深めてきました。

金融課題解決だけでは不十分

「金融機関として、預金と貸出という基本的な機能を果たすことはもちろん重要です。しかし、それだけでは地域の課題を解決することはできません。飯田信用金庫は、地域経済の活性化、雇用創出、そして住民の生活向上に貢献できるような事業を展開していく必要があります。」小池理事長は、金融機関としての役割を超え、地域社会への貢献の重要性を強調しました。

高速交通網整備への期待と信金が果たすべき役割

飯田下伊那地域では、高速交通網の整備が進められています。これは、地域経済の活性化に不可欠な要素であり、飯田信用金庫もその推進に貢献できると考えられます。「高速交通網の整備は、観光客の増加、物流の効率化、そして新たなビジネスチャンスの創出につながります。信金としては、関連する事業への融資や、地域企業の誘致など、様々な形で貢献できると考えています。」

創立100周年を機に、新たな挑戦へ

創立100周年を機に、飯田信用金庫は、これまで以上に地域社会との連携を強化し、新たな事業展開を模索しています。デジタル技術の活用、新たな金融商品の開発、そして地域活性化に貢献できるようなイベントの開催など、様々なアイデアが検討されています。

未来への展望

「飯田下伊那地域は、豊かな自然と歴史、そして人々の温かさに満ちた魅力的な地域です。飯田信用金庫は、この地域の未来を担う存在として、地域経済の発展、住民の生活向上、そして地域社会の活性化に貢献できるよう、全力を尽くしてまいります。」小池理事長は、力強く語りました。

ADVERTISEMENT
おすすめ
おすすめ