墜落T-4練習機、パイロットらしき遺体の一部発見!中谷防衛大臣、会見内容を修正へ
2025-05-16
毎日新聞
航空自衛隊T-4練習機墜落事故:パイロットらしき遺体の一部、愛知県入鹿池で発見
航空自衛隊のT-4練習機が愛知県犬山市のため池、入鹿池に墜落した痛ましい事故。防衛省は16日、安否不明だった搭乗員の方とみられる体の一部が発見されたと発表しました。発見されたのは、墜落現場となった入鹿池。現在、小牧基地に搬送され、DNA鑑定による身元確認が進められています。
墜落現場で新たな残骸も発見
墜落現場からは、機体の主要部分であるエンジンとみられる残骸も新たに発見されました。事故原因の究明に向け、残骸の分析も急ピッチで進められる見込みです。機体の残骸は、事故のメカニズムを解き明かす重要な手がかりとなるでしょう。
中谷防衛大臣、会見内容を修正
この事故を受けて、中谷元・防衛大臣は16日午後6時45分頃、防衛省で緊急の記者会見に臨みました。当初、「搭乗員らしきもの」という表現を用いていましたが、その後、会見内容を修正し、より正確な情報を提供しようと努めました。防衛省としては、速やかに事実関係を把握し、事故原因を究明することが最優先課題となっています。
今後の捜査と事故原因究明への期待
今回の事故は、航空自衛隊にとって大きな痛手です。パイロットの安全確保、そして事故の再発防止に向けた徹底的な対策が求められています。今後の捜査の進展と、事故原因の究明に、国民の皆様の熱い視線が注がれています。防衛省は、事故調査の結果を公表し、再発防止策を講じることで、国民の信頼回復に努める必要があります。
事故に関する最新情報
- 発生日時: 2024年X月X日
- 発生場所: 愛知県犬山市 入鹿池
- 機体: 航空自衛隊 T-4練習機
- 状況: パイロットらしき遺体の一部発見、DNA鑑定で身元確認中