【七夕の願い事調査】「健康」と「平和」がダントツ!現代人の心の拠り所とは?
2025-06-30

PR TIMES
今年も七夕が過ぎ、多くの人が願い事を想いました。SES Plusが実施した七夕の願い事に関する調査では、209名の方々から寄せられたリアルな声を通して、「健康」と「平和」が圧倒的な支持を集める結果となりました。
物価高騰や世界情勢の不安定化が続く現代において、人々の心には何が求められているのでしょうか?調査結果からは、日々の生活の安定や未来への安心感を求める声が強く感じられます。単なる個人的な願いだけでなく、家族や社会全体の幸福を願う気持ちが込められていることも特徴的でした。
調査結果のポイント
- 健康を願う声:高齢化が進む日本において、自身の健康だけでなく、家族の健康を願う声が目立ちました。「いつまでも元気でいたい」「家族が病気にならないように」といった具体的な願いも多く見られました。
- 平和を願う声:世界各地で紛争が絶えない現状を受け、平和な世界を願う声が強く上がりました。「戦争が早く終わってほしい」「誰もが安心して暮らせる社会になってほしい」といった、普遍的な願いが込められています。
- 生活の安定を願う声:物価高騰の影響で、生活費の節約や収入アップを願う声も多く寄せられました。「食費を抑えたい」「昇給してほしい」といった、具体的な経済的な願望も確認されました。
- 未来への希望:子供たちの未来や、地球環境への配慮を願う声も見られました。「子供たちが安心して成長できる社会を」「地球温暖化が止まるように」といった、未来世代への想いが込められています。
現代社会における願い事の意味
今回の調査結果は、現代社会が抱える課題を反映していると言えるでしょう。経済的な不安や社会情勢の不安定さの中で、人々は心の安定を求めています。そして、「健康」と「平和」という普遍的な願いは、まさにその心の拠り所と言えるのではないでしょうか。
SES Plusは、今後も人々の「素直な気持ち」を調査・分析し、マーケティングや生活提案に役立つ情報を提供してまいります。人々の心の声に寄り添い、より良い社会の実現に貢献できるよう、努めてまいります。
調査概要
- 調査対象:209名
- 調査方法:オンラインアンケート
- 調査期間:2024年7月