千葉県袖ケ浦市と富士薬品が健康増進で連携！地域活性化に貢献する包括協定締結
2025-05-30
ダイヤモンド・チェーンストアオンライン
地域住民の健康と安心を支えるパートナーシップ
埼玉県に本社を置く富士薬品株式会社は、5月23日に千葉県袖ケ浦市と「健康増進に関する包括連携協定」を締結しました。この協定は、富士薬品の事業活動を通じて、袖ケ浦市の地域活性化に貢献し、市民の健康づくりと安心・安全な暮らしを推進することを目的としています。
富士薬品の取り組み内容
今回の連携協定では、以下の5項目に重点を置いて取り組みが進められます。
- 健康相談の実施：市民が気軽に健康に関する相談ができる場を提供
- 健康イベントの開催：健康に関する知識を深めるイベントを企画・実施
- 地域住民への健康情報提供：生活習慣病予防や食生活改善など、役立つ情報の発信
- 高齢者向け健康支援：高齢者の健康維持・増進をサポートするプログラムの開発・実施
- 地域医療機関との連携強化：地域医療機関との連携を強化し、より質の高い医療サービスを提供
配置薬販売事業との連携
富士薬品は、袖ケ浦市内で配置薬販売事業を展開しており、現在約900軒の家庭や企業に医薬品を提供しています。この事業活動を通じて、市民の健康状態を把握し、個々のニーズに合わせた情報提供やアドバイスを行うことで、健康増進に貢献していきます。
自治体との連携協定、23件目
富士薬品にとって、袖ケ浦市との連携協定締結は23件目となります。地域社会との連携を強化し、それぞれの地域の特性に合わせた健康増進活動を展開することで、より多くの人々の健康と生活の質の向上に貢献していくことを目指しています。
今後の展望
富士薬品と袖ケ浦市は、今回の連携協定を機に、市民の健康増進に向けた様々な活動を積極的に展開していく予定です。地域住民が健康で安心して暮らせる社会の実現に向けて、両機関の連携が期待されます。
