日本橋にデジタル金融イノベーション拠点「FIAN」誕生!東京建物が未来の金融を牽引
2025-05-21

マイナビニュース
未来の金融をデザインする、日本橋に新たな拠点「FIAN」が開所
東京建物は、再開発が進む東京・日本橋の「呉服橋プロジェクト」において、デジタル金融施設「FIAN(東京フィナンシャル庵)」を5月26日に開所することを発表しました。この施設は、会員企業がデジタル金融分野で革新的なアイデアを生み出し、グローバルな金融エコシステムとの連携を強化するための重要な拠点となることを目指しています。なぜ日本橋なのか?
日本橋は、江戸時代から金融の中心地として発展してきた歴史があります。現在も、多くの金融機関や企業が集積しており、ビジネスチャンスに満ち溢れています。東京建物は、この地の利を生かし、「FIAN」を通じて、デジタル金融分野の新たな可能性を切り開こうとしています。「FIAN」が提供する価値
「FIAN」は、単なるオフィススペースではありません。会員企業に対し、以下の様な価値を提供します。- 最先端の設備と環境: デジタル金融分野の研究開発やビジネス展開に必要な、高性能なコンピューティング環境やセキュリティ設備を備えています。
- 多様なネットワーク: 国内外の金融機関、テクノロジー企業、スタートアップなど、多様な企業との連携を促進し、新たなビジネスチャンスを創出します。
- 専門的なサポート: デジタル金融分野に精通した専門家によるコンサルティングやアドバイスを提供し、会員企業の成長を支援します。
- コミュニティ形成: 交流イベントやワークショップなどを開催し、会員企業間の情報交換やコラボレーションを促進します。
グローバル金融エコシステムとの架け橋
「FIAN」は、日本国内のデジタル金融分野を活性化するだけでなく、グローバルな金融エコシステムとの連携を強化することも目指しています。海外の金融機関やテクノロジー企業との交流を促進し、日本のデジタル金融分野の国際競争力を高めることを目標としています。未来への期待
「FIAN」の開所は、日本のデジタル金融分野におけるイノベーションを加速させる大きな一歩となるでしょう。東京建物は、この拠点を活用し、未来の金融を牽引する企業を育成し、社会に貢献していくことを期待しています。詳細情報: 東京建物 呉服橋プロジェクト