山尾志桜里氏、玉木雄一郎代表への不満爆発!弁護士とのW不倫報道を巡る「男女差別」批判とは?国民民主党公認巡り炎上
2025-05-21
文春オンライン
国民民主党の山尾志桜里元衆院議員(50)が、参院選比例代表への公認を巡り、玉木雄一郎代表(56)への強い不満を漏らしていたことが週刊文春の取材で明らかになりました。その不満の根源には、玉木代表が頻繁にX(旧Twitter)を利用することに加え、弁護士とのW不倫疑惑報道が影響しているというのです。
公認の遅延と玉木代表への不満
山尾氏の公認は、当初からなかなか決まらなかったと報じられています。その状況に対し、山尾氏は周囲に対して「玉木はXばかり!男女差別だ」と不満を漏らしていたとのこと。公認の遅延に対する苛立ちに加え、玉木代表のSNS利用頻度に対する疑問、そして自身の不倫疑惑報道に対する不公平感が入り混じった感情の発露と見ることができます。
W不倫報道の影響と「男女差別」の主張
山尾氏の不倫疑惑報道は、国民民主党にとって大きな痛手となりました。報道後、公認の可否を巡っては、党内で激しい議論が交わされたと伝えられています。山尾氏が「男女差別」だと主張しているのは、同様の疑惑が男性の政治家には報じられない、あるいは報じられても批判が緩いという不公平感からきているのかもしれません。
国民民主党の参院選戦略への影響
今回の山尾氏の不満表明と公認巡りの騒動は、国民民主党の参院選戦略に大きな影響を与える可能性があります。山尾氏は、過去の衆議院議員時代に、その発言力と行動力で注目を集めました。彼女の参戦は、国民民主党の勢力拡大に貢献する可能性を秘めていましたが、今回の騒動によって、その効果は大きく薄れてしまうかもしれません。
今後の展開と国民民主党の課題
山尾氏の公認問題は、国民民主党にとって、公明正大さを問われる重要な課題です。今回の騒動を乗り越え、党内の結束を固め、国民の信頼を回復できるかが、今後の国民民主党の命運を左右すると言えるでしょう。山尾氏の今後の動向と、国民民主党の対応から目が離せません。