炎の現場で現金を盗む警視庁警部!長年火災調査を担当するベテランが逮捕 - 衝撃の内部告発
2025-05-14
産経新聞
炎の現場で現金を盗む警視庁警部!長年火災調査を担当するベテランが逮捕 - 衝撃の内部告発
警視庁捜査1課のベテラン警部、政野亮二容疑者(51歳)が、火災現場で現金を盗んだ容疑で逮捕されるという衝撃的な事件が発生しました。政野容疑者は、長年火災の出火原因調査を担当し、警視庁の技能指導官にも指定されていた、警視庁内で高い信頼を得ていた人物です。
警視庁によると、政野容疑者は2022年10月から2024年2月にかけて、火災現場に臨場する際に、合計約10件、約900万円の現金を盗んだ疑いが持たれています。逮捕容疑は、2020年10月に東京都渋谷区で発生したアパート火災における窃盗です。
なぜ警部は現金を盗んだのか?
動機について、政野容疑者は「いくらお金があっても将来が不安だ」と供述しており、経済的な不安から犯行に及んだと見られています。長年の火災調査の経験から、現場の状況を熟知していたことが、今回の犯行を可能にしたと考えられます。
警視庁の対応と今後の捜査
警視庁は、今回の事件を受け、内部調査を強化するとともに、同様の事案が発生しないよう、現場での現金管理体制の見直しを検討しています。また、政野容疑者に対する今後の捜査では、共犯者の有無や、盗んだ現金の使途などを詳しく調べる方針です。
国民の信頼を揺るがす事件
今回の事件は、警察という公的機関の内部で窃盗が発生するという点で、国民の信頼を大きく揺るがすものです。警察官は、法を遵守し、正義を追求する存在であるはずです。今回の事件を教訓に、警察組織全体で倫理観の向上を図ることが重要です。
事件の全容解明と、再発防止策の徹底が求められます。